構造技術者板
耐震診断の基準書
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こんばんは。耐震診断の上位基準に下記の二者があると思います。
と言うか他は実務書となり基準書となるとこの二つだけなのかも知れません。 A:建設大臣官房官庁営繕部監修 「官庁施設の総合耐震診断・改修基準及び同解説」(財)建築保全センター B:「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準改修設計指針同解説」 (財)日本建築防災協会 これらは通常どのように使い分けられているのでしょうか? 例えば ・公共建築物だからAを(のみを)用いる? ・民間建築物だからAは見ないでBを用いる? ・両方を満足させる場合もあり得る? Aの計画版がありますよね、(新築の場合)、 施設の重要度に応じて割増係数を乗じたりするやり方。 そう言う耐震性能とか地震入力の割増とかではなくて、 考え方の違いを知りたいです。 皆さんはどのように取り扱っていますか? |
ステンレス鋼の座屈を考慮した許容曲げ応力度の有効座屈長さ係数 kb
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ステンレス鋼の座屈を考慮した許容曲げ応力度の有効座屈長さ係数 kb について教えて下さい。
「2007年版建築物の構造関係技術基準解説書」のP496「平13国交告第1024号 第1 三 ハ」では、一方の材端が剛接合なら0.55、スパン中間で補剛されているなら0.75とありますが、意味がよく分かりません。 炭素鋼の柱の座屈長さ係数の様に両端ピンなら1.0、両端固定で節点移動のない場合は0.65と言う考え方とは違うのでしょうか。 どのように考えて決めればよいかご存じの方がいしらっしゃいましたらご指導ください。 ほかのサイトで聞いたのですが回答がつかず、建築専門の方が多いこちらで再度質問させて頂きました。 宜しくお願いします。 |
RC梁の剛性評価
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RC梁の剛性評価について
無開口3方完全スリットによる垂れ壁が取り付く 大梁の剛性評価をするときに 2007版構造規定P.640は 「せいと断面積とがそれぞれ等しい長方形断面の梁に置換して・・」と略算の一例を挙げています。 この解釈の仕方として 1)垂れ壁せいを含む成が一定の等価断面積の梁 2)垂れ壁を含まない成が一定の等価断面積の梁 何れが適切と思われますか? 私はJSCAのスリット設計指針で算出しましたが 剛度増大率で2〜3倍程度で 1)の剛性増大率は過剰すぎると思います。 皆様のご意見を頂きたいと思います。 |
フーチング基礎の中子筋の配筋
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2本杭のフーチングの中子筋の配筋の仕方を教えてください。
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木造跳ね出し共用廊下・階段について
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木造共同住宅の共用廊下・階段についてご指導頂ければと思います。
今回木造2階建の共同住宅を計画している地場の工務店のものですが、施主様希望の計画中の建築面積では共用廊下及び屋外階段に柱を立てて支える事が出来ません。(柱が有ると建築面積に入る為) そこで今回は柱なしの跳ね出しの共用廊下及び階段を計画している次第です。但し特殊建築物になる為に構造計算が必要とのこと。安全と証明できれば大丈夫ですと役所には言われましたが、正直言って構造計算がよくわからないのが現状です。構造設計の知り合いもいないもので今回相談させて頂きました。 基本的に計画的には可能でしょうか?それとも無理な計画でしょうか? 在来木造2階建、妻側に鉄砲階段を沿わせて兼ね手に長手7間分の長さの共用廊下の計画です。幅は90CMです。手摺、段、床部は軽いアルミ材、外壁からは(梁及び柱にボルトで接合)鉄骨部材で跳ね出し受け梁でと考えています。 情報が少なくて申し訳ありませんが、ご指導頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。 |
建築確認について
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建築確認は建築主事が基準法の適合確認を判断し違法がなければ、確認をするようになっている。
所が適合確認には、建物の安全性が含まれています。 建物の規模、材種により、細かく構造計算の方法が決められています。 設計する側は、基準法に合致するように設計しますが、確認の審査をする方は、構造計算の経験がありません。 建物の安全性を確認できない人が、確認審査をしているのです。 法適合確認には、建物の安全性も含まれているのです。 今までの確認は、安全性が抜け落ちているのです。 国民を騙したことになるのです。 誰がどのように責任を取るのですか。 それともこのまま続けていくのですか。 |
RC片持ち部材のたわみ
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片持ちスラブのスラブ厚さtを短辺方向の有効長さ1/10<tとした断面でたわみを計算してもかなり大きなたわみとなります。
平成12年告示第1459号第2で示されている変形増大係数を片持ち部材も床版16、梁8としなければいけないのでしょうか? |
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