RC梁の剛性評価 |
RC梁の剛性評価について
無開口3方完全スリットによる垂れ壁が取り付く 大梁の剛性評価をするときに 2007版構造規定P.640は 「せいと断面積とがそれぞれ等しい長方形断面の梁に置換して・・」と略算の一例を挙げています。 この解釈の仕方として 1)垂れ壁せいを含む成が一定の等価断面積の梁 2)垂れ壁を含まない成が一定の等価断面積の梁 何れが適切と思われますか? 私はJSCAのスリット設計指針で算出しましたが 剛度増大率で2〜3倍程度で 1)の剛性増大率は過剰すぎると思います。 皆様のご意見を頂きたいと思います。 |
Re: RC梁の剛性評価 |
安全余裕のため、1)にしたほうがいいと思いますが、実務時、2)とするのも問題ないです。これは構造設計の”不確定さ”でしょうか。
なお、hw>1時、hw=とする を注意しましょう。 |
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