階段の設計について |
階段の設計についてご教授願います。
10階建てのマンションの屋外階段についてなのですがマンション(長方形平面)の短辺方向に取り付く形状をしています。このような場合、どのような項目についてどのように計算を行えばよいのでしょうか? あまりに初歩的な質問で申し訳ありませんがどなたかお分かりになられる方どうかご教授願います。 |
Re: 階段の設計について |
本体の変位と同一変位として検討する。
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Re: 階段の設計について |
ご回答ありがとうございます。
変位を考慮する場合には地震時の変位を強制変位としてモデル化した屋外階段に与えて応力解析をするのだと思うのですが、その際の変位から応力を求める理論的根拠はどのようなものなのでしょう? また平面的には屋外階段が編心率(剛心の位置)に影響を与えると思うのですがこの算出の仕方についてご教授願います。 こうした屋外階段の設計が記してある文献がありましたら加えてお教え下さい。宜しくお願いします。 |
Re: 階段の設計について |
理論的根拠の質問の意味がいまいちわかりません。
同一に動くから同一変位で応力算出する以上の根拠はいらないと思います。 偏心に関しては、重量を任意点特殊荷重で入力すれば重心に考慮されます。壁の剛性は雑壁で入力すれば剛性に考慮されます。全部電算内で考慮。 |
Re: 階段の設計について |
ご回答ありがとうございました。
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Re: 階段の設計について |
変位を考慮する場合には地震時の変位を強制変位としてモデル化した屋外階段に与えて応力解析をするのだと思うのですが、その際の変位から応力を求める理論的根拠はどのようなものなのでしょう?
回答1) 強制変位を与えて応力を求める解析の理論的根拠ですが 手計算で確認したいと思うならば、対象の階段壁に各層毎に単位変形量(=1cm)を与えたときの各層の階段壁の部材角θを撓み角法の式から求め、材端曲げモーメントを算出し固定モーメント法にて計算すればおおよその値が掴めるかと思います。 コンピュータを使った変位法による理論では、力=剛性×変位のマトリックス方程式を元に各層の強制変位量と階段壁の部材剛性マトリクスから応力を導き出すことになるかと思います。 こうした屋外階段の設計が記してある文献がありましたら加えてお教え下さい。宜しくお願いします。 回答2) 日本建築センター刊「高層建築物の構造設計実務」という本に 屋外階段の建物本体への変位追従の検討事例が載ってます。 それが、今お知りになりたい検討内容に近いと察します。 |
Re: 階段の設計について |
詳しいご回答ありがとうございました。
早速、ご紹介いただいた書籍を入手したいと思います。 |
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