小梁B1の計算で中央下端のモーメントがひび割れモーメントを大きく超過していますので、小梁B1の中央部はひび割れを考慮した検討を行ってください。
(ひび割れ幅による主筋の許容引張応力度の低減)※1999RC基準P350参照
地盤調査位置図及び柱状図を1枚の図面として作成してください。
※配置図には建物の外形図とボーリング位置を、柱状図には調査地地番等が記入された書式と設計GL及び基礎、杭の姿図を図示したものを添付してください。
梁貫通がある場合は(地中梁含む)図面に梁貫通孔の標準仕様書(認定品)と計算書には部材毎の補強の検討書を添付してください。
尚認定外の貫通孔の場合は孔の位置と大きさを図示してください。(補強検討書の添付も)
※本建物の計算ルートは<3>ですのでH19告示第594号に定めるせん断力の保証設計を満足してください。