東京都建築士事務所協会の建築構造設計指針の中に、杭径の5倍以上10倍以下の長さの杭については支持力を低減するとありますが、どのように低減すればよいのでしょうか。また、場所打ち杭のφ700に対して5倍をとると3.5mであり、これ以下の長さについては、直接基礎として扱うとありますが、3.5mでは既製杭φ350で径の10倍であるので枕として設計してもよいのでしょうか。
新・建築構造問題快答集04 P110
東京都建築士事務所協会の建築構造設計指針の中に、杭径の5倍以上10倍以下の長さの杭については支持力を低減するとありますが、どのように低減すればよいのでしょうか。また、場所打ち杭のφ700に対して5倍をとると3.5mであり、これ以下の長さについては、直接基礎として扱うとありますが、3.5mでは既製杭φ350で径の10倍であるので枕として設計してもよいのでしょうか。