地質調査により図のような柱状図を得ました。建築構造設計指針により「杭の支持地盤を中間支持層とする場合の許容支持力の低減」を行う必要がありますか。実際は、局面摩擦力とシルト層までの応力を受ける面積の拡大により建物による増加応力は微小となり、シルト層のw値が大きいことより許容耐力>応力となり、また、この深さから圧密沈下のおそれはないように思われます。具体的な判別式があれば教えて下さい。
新・建築構造問題快答集04 P99
地質調査により図のような柱状図を得ました。建築構造設計指針により「杭の支持地盤を中間支持層とする場合の許容支持力の低減」を行う必要がありますか。実際は、局面摩擦力とシルト層までの応力を受ける面積の拡大により建物による増加応力は微小となり、シルト層のw値が大きいことより許容耐力>応力となり、また、この深さから圧密沈下のおそれはないように思われます。具体的な判別式があれば教えて下さい。