図のような継手について、一次設計においては、溶接低減を伴ったフランジのみの許容応力で検討を行っています。保有耐力接合については、不足モーメントをウェブに負担させてウェブは、モーメントおよびせん断力を負担するとして、高力ボルト、継手板、梁材の検討を行っています。しかし、現場溶接の破断耐力を低減する(0.9)とした(ビルディングレター)場合の保有耐力接合計算についてご教示下さい。
Ds=0.4としての二次設計しか方法がないのですか。
新・建築構造問題快答集04 P56
図のような継手について、一次設計においては、溶接低減を伴ったフランジのみの許容応力で検討を行っています。保有耐力接合については、不足モーメントをウェブに負担させてウェブは、モーメントおよびせん断力を負担するとして、高力ボルト、継手板、梁材の検討を行っています。しかし、現場溶接の破断耐力を低減する(0.9)とした(ビルディングレター)場合の保有耐力接合計算についてご教示下さい。
Ds=0.4としての二次設計しか方法がないのですか。