日本ツーバイフォー建築協会「枠組工法建築物構造計算指針(以下指針)」を参考に、設計を考えていますが、以下の点についてご教示下さい。
1)楯や床根太のとり方によって、抵抗パターンが違うように思われますが、補正の必要はないのでしょうか。また、壁高の異なる場合の補正はいかがでしょうか。
2)降伏耐力、終局耐力、弾性耐力、保有耐力の関係がいま一つはっきりしません。降伏耐力=終局耐力=保有耐力と考えてよいのでしょうか。
3)偏心のある場合でも、補正したせん断力が、1.5x200α/以内(変形するが壊れない)なら、よいと考えてよろしいでしょうか。
新・建築構造問題快答集03 P257