下図(a)のような鉄塔三角トラスの基礎について質問いたします。
地上50mのゴルフ練習用のネット受け鉄塔で、基礎は鋼管杭の1本打ちとし、柱脚の曲げとせん断力を杭に負担させるときに、フーチングの配筋および杭の詳細を下図(b)のようにしました。その時の応力はNL=6.6t、 Ms=262.7t・m、 Qs=7.1です。トラス柱の柱脚は、全軸力をスタッドボルトで負担させ、アンカーボルトはケミカルで建方用のみとしましたが、フーチングを検討する考え方をご教示ください。また杭の設計は
Ms=262.7+MF
NL=6.6t
MF:杭頭固定としてQsの水平力による曲げモーメントで行ったのですが、この組合せでよいのでしょうか。
新・建築構造問題快答集02 P210