日本建築学会RC構造計算規準・同解説の付録・付13に、スラブの引張面におけるひび割れ幅制御目標値から定まる、鉄筋の引張応力度の算定図があります。この図は、日本建築学会PRC指針に用いられているひび割れ幅算定式に基づいて作成されたと説明されていますが、同算定式では、鉄筋高さ位置側面でのひび割れ幅が算定されます。引張縁でのひび割れ幅はどのように計算すればよいのでしょうか。
新・建築構造問題快答集02 P156
日本建築学会RC構造計算規準・同解説の付録・付13に、スラブの引張面におけるひび割れ幅制御目標値から定まる、鉄筋の引張応力度の算定図があります。この図は、日本建築学会PRC指針に用いられているひび割れ幅算定式に基づいて作成されたと説明されていますが、同算定式では、鉄筋高さ位置側面でのひび割れ幅が算定されます。引張縁でのひび割れ幅はどのように計算すればよいのでしょうか。