図1のようにA点の柱が杭に対して偏心している場合のモーメント図は、A-B-Cと連続した梁のあるときは図2のようなモーメント図となり、C点にも反力が生じ、B-C間以降もモーメントやせん断力が生じますが、そこまで応力の追跡が必要でしょうか。図3のようにA-B間のみで処理しただけでは問題でしょうか。
新・建築構造問題快答集02 P141
図1のようにA点の柱が杭に対して偏心している場合のモーメント図は、A-B-Cと連続した梁のあるときは図2のようなモーメント図となり、C点にも反力が生じ、B-C間以降もモーメントやせん断力が生じますが、そこまで応力の追跡が必要でしょうか。図3のようにA-B間のみで処理しただけでは問題でしょうか。