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杭を伴う独立フーチング基礎の工法とその許容耐力の計算方法について質問します。図のような独立フーチングにPHC杭セメントミルク工法で杭を打ちたいと思いますが、杭先端はN値1?3程度の軟弱シルト層で、支持杭と考えることができません。また、敷地の関係からこれ以上底盤を広げることもできず、柱脚からの曲げを処理することができません。そこで、軸力のみを底盤の直接基礎としてもたせ、曲げをPHC杭でもたせようと思います。杭体の曲げ耐力などについてはBromsの短い杭の設計式などを使うとして、このような設計法が基準法ならびに学会などの基準として認められるか、また認められないとしたら、ほかにどのような設計方法が妥当かご教示ください。


 

新・建築構造問題快答集02 P138
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