構造物の支点には剛、ピン、ローラーの3種類がありますが、次の図に示すような仮設ブラケットの支点はどれにあたりますか。
1.参考書などではA点をピン、B点をローラー扱いとし、クレモナ図式などで解析しているようですが、実際このような施工方法では、B点はローラーにならないように思えます。クレモナ図式解法が可能か、安定構造物であるかを検討する時に支点の反力数が必要ですので、ぜひ詳しく教えてください。
2.また、応力解析をする時、C点はピン、剛のどちらで解析すべきでしょうか。ボルト接合ならピンで解析、溶接接合なら剛で解析と判断してよいでしょうか。
新・建築構造問題快答集01 P228