建築構造設計Q&A集
角柱継手の食い違い
図のように、柱の現場溶接継手に約7mm強の食い違いが生じたとき、補強の対策があるか、またはやり直しをしなければならないのか。もし補強の方法があれば、そのときの部材計算などをどうすればよいのか教えてください。また柱・梁の接合部で、梁の下フランジとダイアフラムがズレた場合についても教えてください。鉄骨工事技術指針?工事現場施工編では、許容差として15e≦t/10(t:板厚)となっています。