かつて、引っ張られた材料は、伸びたぶんだけきっかり細くなるものとばかり思っていたのですが、ポアソン効果の勉強をしてからそんな理想的材料などどこにもなく、材料によってポアソン比が異なることを知りました(コンクリートの種類によっては0.1に近いものもあるそうです)。等方性材料でありながら、なぜこのような性質があるのでしょうか。ポアソン比はスラブの設計をはじめ、思った以上にいろいろな面で利用されているようなのでよけいに気になります。わかりやすく説明してください。
新・建築構造問題快答集01 P19
かつて、引っ張られた材料は、伸びたぶんだけきっかり細くなるものとばかり思っていたのですが、ポアソン効果の勉強をしてからそんな理想的材料などどこにもなく、材料によってポアソン比が異なることを知りました(コンクリートの種類によっては0.1に近いものもあるそうです)。等方性材料でありながら、なぜこのような性質があるのでしょうか。ポアソン比はスラブの設計をはじめ、思った以上にいろいろな面で利用されているようなのでよけいに気になります。わかりやすく説明してください。