建築構造のための力学演習 |
Infomation
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内容
1998年6月に改正建築基準法が公布され、その後2000年6月までにすべての関連規定が施行されると、建築実務の世界もようやくSI単位の採用へと大きく動くことになった。今回の改訂は、こうした動きに対応して工学単位からSI単位への変換を中心に行われたものである。しかし、10年という年月の間には、読者からご指摘いただいた点や、教育に携わりながら自らわかりにくいと感じた点なども徐々に累積されてきていたので、それらも併せてこれを機会に修正した。
目次 第1章 構造的プロローグ
第2章 構造物と荷重 第3章 静定構造の応力 第4章 部材断面の力学 第5章 静定構造の変形 第6章 不静定構造と応力法 第7章 不静定構造と変位法 第8章 応用問題 |