世界で一番やさしい 建築構造 |
Infomation
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内容
創刊50年の「建築知識」から、建築実務スキル習得に必須のシリーズが登場!イラストや図解をふんだんに用い、キーワードごとに見開き単位でやさしく解説。第2弾のテーマは「建築構造」。力学から材料、構造形式、部材の設計、構造設計まで、建築構造の超入門書。
目次 第1章 荷重と力
建物に作用する力/固定荷重と積載荷重/風圧力/地震力/荷重の組み合わせ/応力(軸力・曲げ・せん断)/力の合成/力の分解/反力とつり合い/静定・・不静定・不安定/応力図の描き方/部材の変形/断面の性質 ・コラム 新しい構造形式をつくる 第2章 構造の材料 構造材料/木材(製材)/木質材料/鋼材/コンクリート(材料構成と特性)/コンクリート(耐久性と品質)/新しい構造材料 ・コラム 新しい材料で構造をつくる 第3章 建築構造の仕組み 在来軸組構法(木造)/枠組壁工法(木造)/その他の木造工法/鉄骨造/鉄筋コンクリート造/壁式コンクリート造/その他のコンクリート造 ・コラム 昔ながらの材料で構造をつくる 第4章 構造部材の設計 建物を構成する構造/構造計算の数値/架構のモデル化/荷重のモデル化/梁の種類・形状/梁に生じる力/梁の断面計算/片持ち梁の設計/トラス梁の設計/柱の変形/柱を細くする/柱脚の設計/耐震壁と雑壁/平面的にバランスのよい壁配置/立体的にバランスのよい壁配置/木造の耐力壁/壁量計算と4分割法/床の構造的な役割/床スラブの設計/剛床とはなにか/スキップフロアの設計/吹抜けの設計/屋根を支える架構/屋根の構造設計/開口部の構造設計/階段の構造設計/手摺の構造設計/木造の接合部/接合金物とN値計算/鉄骨造の継手・仕口/ボルトによる接合/溶接の種類/鉄筋コンクリート造の接合部/エキスパンションジョイント(EXP・J)/基礎の設計/地業の方法/地盤の種類と性状/地盤を調査する/地盤を改良する ・コラム 建築構造の単位 第5章 地震に負けない構造 地震に対する設計/地震の伝わり方/耐震構造・制震構造/免震構造/耐震補強/制震補強/耐震診断/耐震改修促進法 ・コラム 建物を評価する指標 第6章 構造設計の実務 構造設計/構造計画と構造計算/クライテリア/構造設計と安全性/構造設計と居住性/構造設計と意匠性/構造と仕上材/構造設計図/意匠図/標準仕様書と標準図/木造の構造図/鉄骨造の構造図/鉄筋コンクリート造の構造図/部材断面リスト/構造詳細図/継手・溶接基準図/意匠設計と構造設計/設備設計と構造設計/構造計算書/構造計算の手法/一貫計算プログラム/許容応力度計算/保有水平耐力計算/限界耐力計算/時刻歴応答解析/構造監理/施工図・施工計画書/木造の構造監理/鉄骨造の構造監理/鉄筋コンクリート造の構造監理/鉄筋の監理 ・コラム 建築構造法規の変遷 第7章 構造の法規 構造基基準の体系/建築基準法と施行令/建築士法/構造計算ルート/確認申請/構造計算適合性判定 |