建築構造設計Q&A集
張間フレームの耐力
終局時の耐力表を作成し、崩壊メカニズムと共に記載する。
屋根面ブレース
屋根ブレースの検討がわかる図を添付する。
エキスパンション
エキスパンション等の有無
SI単位系、重量単位系
部材の強度は、SI単位に統一すること。
構造階高
図面に構造階高を記入する。
コンクリートの中性化
コンクリートの中性化深さの理論値と調査値を比較し記入する。
ブレースの偏心
ブレースと柱脚、ベースプレートとの関係がわかるように図示する。
ウェブの座屈
ブレースによるウェブの座屈があり得る。
妻面の間柱の検討
妻面の間柱の扱い
ターンバックル筋違いの胴部分
古いターンバックル付きブレースは胴の部分で破断することも有るため、有効断面積は、軸断面積の0.6倍とする。
羽子板の耐力
羽子板溶接部の耐力も計算する。
溶接長
ガセットプレートの有効断面積だけでなく、有効溶接長も、第一ボルトより30°範囲内のみを考慮する。
方杖補強
方杖補強では、柱梁接合部付近の軸力が大きく出るので、接合部等の検討が必要である。
新旧ブレースの合算
既存ブレースと新設ブレースの耐力の剛性が異なる為、補強ブレースのみで設計する。
弱軸曲げ
妻面の間柱と屋根面の小梁位置がずれている場合の検討
偏断面部材
柱、梁が偏断面の場合
局部座屈モーメント
局部座屈モーメントMLBの算定式でFcrはFyを超えないようにする。
高力ボルトの軸径
高力ボルトの軸径の測り方
床下の検討
体育館の床下の検討
桁梁の検討
体育館の桁行方向の検討で、ブレースのない架構の桁梁がブレース架構まで水平力を伝達できるか検討
鋼管杭のネガティブフリクションの検討
鋼管杭の場合、ネガティブフリクションを考慮して杭支持力の検討を行い、図面の支持力と大きな差がないか確認してください。
RC梁と柱の偏心について
RC梁と柱の偏芯についてコメントしてください。
方針
診断方針と補強方針は詳細を記載する。
コンクリートブロック
コンクリートブロックの扱い等
階数
体育館は1階建てで、桁行方向は2層とする。
鉄筋強度
診断時の鉄筋強度は割り増した強度とすること。
スカラップ
スカラップサイズ25?は小さい。
補強図
補強図の文字サイズを大きくすること。
方杖の構造細則の規定をチェックしてください。
屋根ブレ?ス補強
既存ブレ?スと補強新設ブレ?スの複合で検討していいのか?