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鋼構造の参考書を読んでいたら、転造ねじという言葉がでてきました。これは、どのようなねじのことをいうのでしょうか。その長所・短所、使用適合箇所などについてご教示ください。


下図(a)のような鉄塔三角トラスの基礎について質問いたします。
地上50mのゴルフ練習用のネット受け鉄塔で、基礎は鋼管杭の1本打ちとし、柱脚の曲げとせん断力を杭に負担させるときに、フーチングの配筋および杭の詳細を下図(b)のようにしました。その時の応力はNL=6.6t、 Ms=262.7t・m、 Qs=7.1です。トラス柱の柱脚は、全軸力をスタッドボルトで負担させ、アンカーボルトはケミカルで建方用のみとしましたが、フーチングを検討する考え方をご教示ください。また杭の設計は
Ms=262.7+MF
NL=6.6t
MF:杭頭固定としてQsの水平力による曲げモーメントで行ったのですが、この組合せでよいのでしょうか。


SRC造の非埋込み型柱脚のベースプレートについて質問します。図のような形状のベースプレートの場合、そのbbとbDはどのように考えたらよいでしょうか。よろしくご教示ください。


1.柱脚を「埋込み柱脚」にした場合のベースプレートの厚みおよびアンカーボルトの考え方についてご教示ください。
2.ピン柱脚の場合は「柱フランジの厚さの1.5?2.0倍程度」とありますが、埋込みの場合も同じなのでしょうか。


鋼構造設計規準の「6章組合せ応力」の6.3せん断力と引張力(1)にある(6.5)式について質問します。
1)S造の柱脚のベースプレートのアンカーボルトにSM材を使用せず、SD材を使用することは可能でしょうか。
2)可能であれば、同式のft0にSD材の強度を入れて計算してよいということになるのでしょうか。
よろしくご教示ください。


鉄骨の柱脚を根巻き(2Dかつ40d以上)により固定とするとき、下記の事項について教えてください。
1)柱が角形鋼管のとき、鋼管内部にコンクリートを充填する必要があるのでしょうか。私の考えは、スタッドボルトを通じて根巻きの鉄筋コンクリート柱に柱脚応力を伝えるとき、RC造の根巻柱の断面を鋼管柱の中をコンクリートが充填されているものとして断面算定していれば、コンクリートの充填は必要だと思います。
2)角形鋼管の場合、2Dかつ40d以上の根巻きで固定と見なすときは、内部にコンクリートを充填した場合に2Dかつ40d以上の根巻きで固定とみなすのですか。
3)前項の質問に関連してですが、角形鋼管に穴をあけてコンクリートを充填しまた蓋をする作業がたいへんなので、鋼管内部にコンクリートが充填されていないとしてRC根巻きを断面算定したら、内部にコンクリートを充填する必要はないのでしょうか(中空RC柱として断面算定する)。もし、鋼管内部にコンクリートを充填しなくてもよい場合、鋼管の面外板座屈の検討はどのように行えばよいでしょうか。


1)円錐形穴の径dと深さWの決め方を教えてください。
2)アンカーボルト頭の位置調整の実際的な方法を教えてください。
3)円錐形穴を設けず、図のような状態でアンカーボルト頭の位置調整は不可能なのでしょうか。円錐形穴を設けなければならない理由を教えてください。


鉄骨の柱脚部分でスタッドジベルが柱脚や地中梁筋に当たったり、また水平ハンチをつけ施工が大変なため鉄骨柱脚に穴をあけ、地中梁主筋およびジベル用鉄筋を貫通させ、アングル材で補強をしました。問題点および耐力計算法をご教示願います。


図のようなH形鋼の弱軸方向がブレースの場合、柱脚に引張りとせん断が同時にかかったとき、ボルトがたいへん太くなってしまいます(ルート2で1.5倍するため)。根巻きを設けている場合は、SRCと考えてせん断力を負担させてもよいでしょうか。それとも、斜線部のみを有効と考えて設計すべきでしょうか。


SRC造で、図のような円形断面の断面設計例・終局耐力の考え方を紹介してください。せん断設計は快答集1に掲載されたことがありますが、曲げ設計例は見あたりません。よろしくお願いいたします。


ツーバイフォー工法という言葉をよく耳にします。これは、木造構法の1つだと思うのですが、この名前の由来はなんなのでしょうか。また、日本の木造在来構法に比較してどのような点が優れているのでしょうか。よろしくご教示ください。


1)ある設計で、パラペットの天端にアルミ笠木を施し、その両側をシールするように指示されたのですが、このシールは必要でしょうか(図a)。
2)また“シーリングは行わない(笠木の中は中空)という設計において、図bや図cのような場合の端部処理はどのように行えばよいでしょうか。


建築基準法施行令第62条の6第2項では、縦筋はブロックの空胴部で継いではならないことになっていますが、軒の高さが7mを超える場合はどのようにすればよいのでしょうか。どの位置でどのように継ぐのかなど、ご教示ください。


以前、井上博氏の連載で、浄化方法(新見式)を知りました。今回、自邸に採用しようと考えていますが、次の点について教えてください。
4階建RC造住宅で、べた基礎、1階は完全ピロティ形式とし車庫に利用します。べた基礎の底盤上に砂利・小砂利・砂・上を置いて、雨水・生活排水を通そうと思います。1階上部は居室で2階床がありますから自然雨は無理ですが、この状態で木も植えてみるつもりです。
新見式を単に幅広くしただけですから、無理なくできると思いますが、注意する点を教えてください(砂利の中にパイプは通さないつもりです)。


施行令第109条の2により、3階以上の階の床は防火構造以上とするよう規定されています。このような建物にエレベータ機械室を設ける場合、以下についてご教示ください。
1.機械室床を防火構造以上としなければならないか
2.防火構造以上とする場合、ロープの貫通穴はどう解釈すべきか
3.防火構造とする場合、床より上からの火に対して防火を考えたディテールとすればよいのか
以上、なにとぞよろしくお願いいたします。


6階以上の建築物で、その階に居室を有するものは、施行令第121条第1項第5号イにより二方向避難を要求されます。ところで、図のような住戸経由で避難する場合も2以上の直通階段として認められるのでしょうか。図は、6階以上で、屋外避難階段でも特別避難階段でもないとします。


建物は、竣工後において相当の期間を定めて、その瑕疵の補修を求められています。そこで、工事請負契約約款の第23条をみてみますと、その対象となるのは建築設備の機器・室内装飾・家具などであるということです。ここで、その範囲はどの程度までを指すのでしょうか。よろしくご教示ください。


図のような倉庫業を営む倉庫を計画していますが、積載荷重の計算方法がよくわかりません。食品棚の固定荷重20tは、食品棚純面積で割るべきでしょうか。それとも全体面積で割ってもいいものなのでしょうか。よろしくご教示下さい。


独立上家の風力係数についてお尋ねします。施工令第87条(風圧力)第4項によれば、独立上家については上図のように定められています。これを図に表すと、下図のようになり、不自然なものとなります。この点について、どう解釈し運用したらよいかご教示ください。


PC板メーカーで構造計算を担当していますが、今回、東京都港区で超高層建築物(高さ240m)のPCカーテンウォール工事に携わることになりました。ついては、風荷重の計算を「建築物荷重指針(日本建築学会)」に基づき、下記のように計算したのですが、告示式とはかなり違った数値となりました。どこか、計算上不備な点があるのでしょうか。また、計算が正しいとすれば、この数値の違いをどのように解釈して設計を進めればよいのか、ご教示下さい。なお、建物は四角形の単純な形状で考えています。


下記のような状況で L が小さい場合、土圧係数は低減できないでしょうか、ご教示下さい。


図のように、土圧を受ける壁は等高線に平行であるが、建物は平行でない場合で、建物に対して、45°方向の土圧部分(1から3)は、応力解析時の外力として、フレームにどのように加力すればよいのでしょうか。


1)下図のような構造計画では、一般には主材間隔15mに荷重負担と考えられますが、以下の点についてご教示下さい。
1.主材間隔を小さくすることは間違いでしょうか。サブトラスの反力を桁梁に受けて柱に鉛直力を負担させると主材間隔を小さくできないでしょうか。
2.X・Yともラーメン構造として考えると、Y方向の負担幅は天井つなぎ材4mとして、どの程度になりますか。
2)また、鋼管継手(アングル接合)を図のようにした時の計算方法について数えて下さい。なお、ガセットプレートは、「鉄骨の構造設計、藤本盛久著」の接合部の応力計算で行っています。


大地震後の鉛直荷重に対する安全性を考える時、壁を考慮することができるとのことですが(快答集9問42)、どのように考えればよいのでしょうか。例えば、図のようなフレームを考えた時、a点の節点モーメントを採用すると剛域が長いためG1梁にかなりの配筋が入ってきます。実体としては長期といえども剛域端bのモーメントを長期の値として設計してもよいのではと思うのですが、ただ、このそで壁が地震を経験した場合、もはや剛域とはみなされず、危険側の評価になっている気もします。よろしく、ご教示下さい。また、問42中に最下層の梁では引張力を考慮するとありますが、具体的にはどのような設計になるのでしょうか。


図のような平面的な折れ曲がり梁の設計手法を知りたいので、お教え下さい。


図のようなフレームにおいて、垂直荷重がスパン中央にかかる場合と、水平に荷重が階高中央にかかる場合と、それぞれについて、水平反力の求め方をご教示下さい。


先日、昭和36年度に建設された小学校の耐震診断の相談を受けました。はり間方向は教室間に鉄筋コンクリート造の壁がありますが、桁行方向には壁がほとんどありません。耐震診断には1次、2次、3次がありますが、この場合、何次を選ぶべきか教えて下さい。


大きな構造物の中にある建築物の地震力は、告示第1793にて求めることはできるでしょうか。また、Aiの精算方法はどのように行ったらよいのでしょうか。


図のような段違い梁について、層間変形角の計算、剛性率の計算を具体的にご教示ください。また、保有水平耐力計算が必要な場合で、BC材がトラス梁の場合は平家部分の保有水平耐力計算は考えなくてよいでしょうか。


図のように、単独往から両端に梁を伸ばして、その上に柱脚ピンで架構を組みたいと思っています。D値計算はわかるのですが層間変形角がよくわかりません。2階・1階の層間変形角の求め方をご教示下さい。


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